ストレスフリー=自由に生きるために必要なこと
このサイトは、タイトルの通り、ストレスのかからない生活を実現する方法を探し出して、具体的な方法をみなさんに提案することを目的としています。
現代社会の労働システムに組み込まれ、時間を切り売りする賃労働に従事し、賃貸住宅のサービスを利用している限り、なかなかゆとりのある生活は見込めないでしょう。
これは、日本に住んでいる人たち。特に都市部に生活している人にとっては深刻な問題です。
この状況を変えるためには、なにが必要か?どうすればいいか?考えてみました・・・。思いついたことは・・・
1.働き方を変えること
いつも時間に追われ、ノルマに追われていて、自分の意思や気持ちはどこかに置き去りにされている。
大変な思いをして働いているのに、報われた気持ち。やりきった達成感がない。次のノルマが待っているだけ・・・
当然、時間外の残業がある。余裕がないから、将来についてじっくり考えることもできない・・・
こんな働き方は大きなストレスをもたらします。
都市生活に固執して苦しんでいても、なかなか解決できないでしょう。
環境の良い地方都市に住んで、働き方が変えられたら、大部分のストレスは解消できると思いませんか?
2.人間関係を変えること
職場での人間関係で、大きなストレスを感じませんか?実は、私も感じています。
おそらく大多数の労働者がなんらかの形で、人間関係に悩んでいます。
どうすればいいか。単純に考えれば、自己完結型の仕事に変えることですね。
それだけで、ぐっとストレスが軽減します。
3.自分のペースと計画を曲げないこと
上司に言われた指令をもとに、逆算して間に合わせたり、達成しなければならないとしたらストレスが大きいです。
自分が主体的に立てた目標に向かって、自分のペースで進んで行けたら、押しつけられるストレスは軽減するはずです。
現在の仕事と併行して自分の計画を作成し、具体的に検証しながらメドを立てていく期間はしんどいですが、その先にストレスフリーな将来が待っているのであれば、やってみる価値があると思いませんか?
そうは言っても、ハードルは存在します
このように環境を変えて生活できたら、大幅に現在のストレスが軽減されるでしょう。
しかし、何事もそれほど単純に解決はできません。
チャレンジして変化を求めるためにはリスクが付いてきます。当然です。
ストレスの根源が「働き方」と「人間関係」と「生活条件」にあるとしたら、ストレスをなくすと言って仕事を辞めれば、その途端に現金収入が消えます。
新たなストレス(しかも、相当にやばい)が迫ってくることは明白です。
安定した現金収入や社会保障の確保は、現代社会を生きる上で必要不可欠です。お金のことでビクビクしながら生活するのは、自由と言っても意味が違います。
2段階自由獲得論
そこで、必要なのが「2段階自由獲得論」です。
難しいことではなく、教育を終え社会に出たら、一旦は就職をする。そして、定収入を得て、一定の安定した生活を築いてから、自由に生きる生活スタイルに移行するための勉強を積む。
準備が整った時点で、新しい生活に切り替える。それが一番リスクの少ない方法でしょう。
だから、本気で自己実現したい人間は、現金収入を確保しつつ学び続けるのです。
いつか移行準備ができると信じて、学び鍛え続ける。
この期間は苦しいのですが、目標があり、なりたい自分のイメージが明確であれば、小さい挫折はあっても乗り越えていけます。
主体的で、あてがわれた仕事に満足せず、上を目指していく生き方は、健全だと思われます。
諦めずに「2段階自由獲得論」を実践していくことで、目の前の仕事も客観的にとらえられ、結果的にストレスを軽減させることができるでしょう。